2012/05/20 静浜基地航空祭
三年ぶり開催の静浜基地航空祭に行って参りました
Canon EOS 30D
Canon EF-s 18-55mm f3.5-5.6 IS
Adobe Photoshop7.0 微調整
今年は藤枝駅前に車を置いてシャトルバスで静浜に到着
朝イチで到着したので割合まったりした雰囲気
昔使っていた練習機T-6"テキサン"
戦前設計で初飛行は零戦の4年前
戦後の空自創設時にアメリカからお古を貰ったご老体
これまた古い練習機T-34
戦後第一世代の飛行機だけど、ライセンス国産化され
T-34 => T-3 => T-5 & T-7 と改良され続けてます
つい最近まで現役だったT-3練習機
陸自のAH-1S"コブラ"
これもご老体だけど後継のAH-64Dはアメリカの都合で調達頓挫しちゃったし
一機あたりの価格は高騰、計画中断で富士重から損害賠償されちゃうし
いったいどーするんでしょうねえ
いつも我が家上空を飛んでいる浜松のT-4
T-400練習機
輸送機コースで使われるのかな
浜松救難隊のU-125A救難捜索機
静浜基地所属のT-7練習機
T-34やT-5の系譜の最新型
ちびT-7編隊
スマートな機体、機種右側のインテーク、翼端のウイングレットも
再現されててなかなか芸が細かい
ウイングレットも橙色に塗ればさらにヨイ
海自のSH-60J
説明板にはSH-60J/Kとなっていたけど、これは間違いなくJ型
白塗装からK型と同一のロービジになったので見分けにくいけど
でもやっぱり旧塗装の白い機体に日の丸のほうがいいなあ
軍用機らしくなくて正義の味方っぽいかんじでした
J/Kの見分けで一番判りやすいのがメインローターの形状
K型は翼端がクニャクニャした形状
他にもK型は鼻先がやや上向きとか、右ドアの窓も違うし
でもJ型見るのは久しぶりな気がする
Canon EOS 30D
TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD (372D)
Adobe Photoshop7.0 微調整
静浜所属機のオープニングフライトがはじまりました
浜松救難隊のUH-60J
T-7のオープニングフライト終了
前のめりになってるのは前方視界確保のためかな??
小松からF-15Jが飛来
増槽三本も抱いてるのはあまり見たことない気がする
AB焚いて機動飛行中
中の人は5-6Gとか
続いてRF-4Eが飛来
一緒に来たのはRF-4EJ
RF-4Eとの違いは機首のM61
偵察ポッドは降ろしてきてるみたい
こうなるとRF-4EJ改と区別つかないなあ
救難展示のために滑走路に移動
たぶん小牧からのC-130H
救難隊のUH-60Jが離陸
低空のまま皆さんにご挨拶
一転して機動飛行を披露
はるか後ろにトンビ
まるで躍ってるみたい
左ハッチが開口
ロープを下ろして降下準備
メディクが降下開始
すごい勢いであっという間に降下
担架に乗せた要救護者をホイスト吊り上げ中
今度は要救護者をメディク抱えて吊り上げ
もう一度機動飛行を披露
H-60がこんなに身軽だなんて知らなかったデス
低空で頭をさげて皆さんにご挨拶
浜松基地のT-4が飛来
でも二機飛んでるだけだと我が家上空を毎日飛んでるのと一緒なので
テンションだうん↓
T-7のエンジンハッチを開けてありました
地元・静浜のT-7の展示開始
一旦、駅に戻って車を取りに
基地近くの田んぼのあたりで空を見てたら岐阜のF-2A初号機が飛来
F-2らしく肩口がヴェーパーひいてました
2012.05.27 A.Takikawa