2010/09/26 小牧基地


今年も行ってきました小牧基地
名鉄小牧線牛山駅から徒歩数分で超べんり〜
今回もめっちゃ歩いてダイエット〜


SONY α NEX-3
SONY E18-55/3.5-5.6OSS
Adobe Photoshop6.0 微調整

予定通り開場の8:30前に到着
まずは朝ご飯にいつものインド屋台へ一番乗り



待つこと数分、チキンは鉄板だけどナンはタンドーリで焼いた本格派
野菜もたっぷりでウマウマ〜



大昔のF86D、セイパードッグですな



レドームついた全天候型なので普通のF86Fと全然違う印象
今回気づいたけど機銃の穴が無いんだな
調べてみると下の空対空無誘導ロケットが唯一の固定兵装らしい
固定兵装の割には吊り下げポッドでいかにも朝鮮戦争の急造品っぽいかんじ
まー、当時としてはレーダー+サイドワインダーで圧倒的だったんだろうけど



国産のT-1
セイバーのそっくりさんと思ってたけどよく見るとスリムでやっぱり別物の機体



今年は食べ物屋台は通路側へ
広場はテントとテーブル席が設けられサービス向上してました



小牧の花形、KC-767
浜松のE-767の姉妹機ですね



映画「よみがえる翼」の主役機UH-60J
救難ヘリですな



81式短SAM
右のがリモコン発射機かな?
陸自と共通装備だけど、これは空自所属
射程距離はヒミツで教えてくれなかったYO
wikipediaだと10kmくらいらしいけど



短SAMの目であるフェーズドアレイレーダー



ワイヤーアンテナだいすき〜



ちび輸送機
ちゃんとペラまわってます



ほんもの
機内見学もできたけど並んでたのでパス



消火器はなんでだろ?
もしやテロ対策?



国産C-1輸送機
無事後釜の新型輸送機もロールアウトしました



めっちゃ存在感を醸し出す海自のUS-1飛行艇
任務は海の救急車



大人気のKC-767内部見学には長蛇の列
こーゆーときは液晶が可動できるライブビューはラクチン



小一時間待ちでやっと順番がまわってきました
DOKIDOKI



貨物仕様と座席仕様に換装できるけど、今日は座席仕様
窓なし8列席で長時間は乗りたくないな〜
写真とってたら、後がつっかえるから駄目だよ〜って起こられた(涙)



低密度でまったりとした雰囲気の小牧基地航空祭



海自のP-3C
最近ではインド洋での海賊対策の目としても国際貢献で活躍中



空自のAEW機E-2C
元々は米海軍の艦載機なので、空自には珍しい折りたたみ翼



まいどおなじみ浜松基地所属のT-4練習機
我が家上空空域をいつも飛んでる機体に小牧で再会



静浜基地のT-3・・・じゃなくてT-7練習機



海自の訓練支援機U-36A
いまのところ海自が保有する唯一のジェット機
もうじきXP-1が配備されるまでは



U-125飛行点検機パージョン
空を飛びながら地上の航法施設の動作点検ができる裏方さん
黄色い新幹線みたいなものなのでせう



空自の主力F-15J
導入から30年が過ぎてもまだまだ一線級の働きモノ
導入当時は値段が高いって言われたけど、丈夫で長持ちな
お買い得商品だったんでしょうね



もう一つの空の主役F-2
ASM四本抱えて高機動飛行もできちゃう力持ち
対艦攻撃機として一線級だけどAAM-4対応改修で空戦も一級品に格上げとか
F-4後継の邀撃機としてF-35が間に合わない場合には
邀撃機バージョンを追加生産とかなんとか



T-400練習機
戦闘機乗りはT-4で養成し、輸送機や救難機はこれってことらしい



海自の対潜哨戒というか万能ヘリコプターSH-60K
説明パネルはSH-60Jになってたけど、一目でK型と識別できてしまいました
我ながらスゴイかも
翼端のクニャクニャがチャームポイント



陸上自衛隊のなめざえもん様UH-1
ベトナム戦争で活躍したのでもうかなり古い
戦国自衛隊とか地獄の黙視録でもおなじみですね
会社の南の海岸線をよく飛んでます



UH-1の本名はイロコイで愛称はヒューイ
日本人にはなじみのない単語だからか、
つけられた和名がなめざえもんひよどり・・・
なんか違う気が・・・



陸自の観測ヘリOH-6
ちんこくてカワイイ
新型の国産後継ヘリOH-1への置き換えがはじまってるけど
練習機として活用されるそうな



陸自の戦闘ヘリAH-1Sコブラ
AH-64Dアパッチロングボウの増備がボーイング社の一方的な都合で
けしからんことになっちゃったため、まだまだ主力で活躍してもらうことに
最近の自衛隊ヘリがヨーロッパ製にシフトしてるのもそのへんの影響かなあ



新鋭の救難捜索機U-125A
ジェット化で逸早く被災現場にかけつけられるようになりました
ヘリが来るまでは助けられないけど〜



空自のC-130H輸送機
いっぱい荷物を詰めるし、芝生の滑走路でも離着陸できちゃうタフなやつ



昼ご飯は奥美濃の味、鶏チャン
うまうま〜





Canon EOS30D
TAMRON AF70-300/4-5.6LD(372D)
Adobe Photoshop 6.0 微調整


もちろん飛行展示もありました
遠方には名駅のセントラルタワーズが



オープニングフライトのKC-767が空からお出迎え



おなじくオープニングフライトのC-130H



ヘリでもガスタービンエンジンの排熱が結構スゴイっぽい



救難展示飛行のU-125A
機首下から捜索カメラポッドが顔を出してます



救難員のホイスト降下



もう一箇所、低空でのホイスト降下



要救助者を載せたタンカと救難員をウインチで引き上げ中
ロープ一本で揺れるタンカに乗ってたら怖いだろうなあ



無事全員の引き上げが完了



つづいてCH-47JAの空中消火展示
最大10トンの水を入れた消火バケツを吊り下げて飛べるそうな



本日の搭載量は4.5トンとのこと
小牧基地で一番の見所はこれじゃなかろうか?



放水開始!!



じょば〜



じょばじょば〜



じょばじょばじょば〜



本日のメインイベント終了〜
観衆の皆様大こーふん



再びC-130Hの飛行展示で三機編隊



KC-767も上空を通過
狭い会場上空で給油実演は無理だろうけど
給油ブーム伸ばしてくれてもいいのに〜
E-767の巨体で高機動みせてくれる浜松のほうがサービスよさげ



おしりの下にぶらさがってるのが給油ブーム



高空の飛行機雲とC-130H



C-130Hとはるか上空を行く民間の小型プロペラ機



脚を出したまま通過



後部ハッチを開けたまま飛ぶCH-130H
被災地への救難物資とかをパラシュートで降ろすときの状態



KC-767とC-130Hの異機種編隊
全く飛行特性の異なる機体同士の編隊飛行はむずかしいんだってさ〜



2010.09.30 A.Takikawa