2010/09/04 敦賀
青春18切符で京都に行こうか奈良に行こうか
行き先を決めぬまま出発して到着したのは越前・敦賀
敦賀まつりの開催中でした。
RICOH CX1
Adobe Photoshop6.0 微調整
敦賀駅前通りになぜかメーテルが?
鉄郎と鉄郎母も
雪景色だといいかんじ
スネオと声が似ている車掌さん
息子が銀河鉄道警備隊に入るのはまた別の話
こっちの鉄郎は映画版みたいな?
宇宙海賊のエメラルダスも
今時設定だとメーテルの姉とかなんとか
最終回で鉄郎と別れるシーンですね
Franke&Heidecke Rolleicord IV
Schneider-Kreuznach Xenar 75/3.5
FUJIFILM RXP
EPSON F-3200
Adobe Photoshop6.0 微調整
お気に入りのローライコードをぶらさげてお散歩
実はこれにリバーサルを通すのはひさしぶり
植毛紙貼って内面反射低減を施してからはたぶんはじめて
バス停にはおいどんとトリさんが
氣比(けひ)神宮に到着〜
境内にはおいしい誘惑がいっぱい
重文の大鳥居、正保2年(1645年)製
Ernst-Leitz Leica M3
Voigtländer COLOR-SKOPAR 28/3.5
FUJIFILM TREBI100C
EPSON F-3200
Adobe Photoshop6.0 微調整
カラスコとトレビの組み合わせで撮る群青色の空
ひさしぶりに映画のピンクパンサーみたくなってきた
撮影の邪魔になるゴミをさりげなく拾える
そんな自分になれるのはいつの日なのであろうか
撮ってるときはうかれ気分でパチパチしてるから気づいてないし〜
各方面の道がずーっとむこうまで出店に埋め尽くされてます
関西系の屋台の粉モンは安くてンまい!!
ような気がする
ぼちぼち駅に向かって日本海の海の幸でも・・・
と思っていたら突然山車が!
望遠白ズームのデジ一眼が並ぶ中
広角単焦点一本だけつけたM3で果敢に突撃して参りました
ドンキホーテのように
望遠の迫力はないけど、臨場感は出てるかなぁ
てゆうか、素人写真?
カン露出マニュアル固定で、被写界深度決めうち
AFロックとかAFの速度とか露出補正とかキニシナイ〜
M3が速射性に優れてるのを実感したりするわけです
それぞれの山車には何人かお役人様の装束のおっちゃんが付いてるみたい
さりげなくカメラ目線 (^^)
違う方向からも山車が登場
次から次に山車がやってきます
RICOH CX1
Adobe Photoshop6.0 微調整
CX1は望遠側も200mm相当画角まであってペンリ
速射性はそれなりですが(^^)
戦国モノの飾り付けですが地元にちなんだものみたい
古戦場の賤ヶ岳は近江の国だけど敦賀から山越えですぐのところ
来るときに通ってきた北陸本線余呉のあたりですね
氣比神宮の前の広い交差点に勢揃い
なかば無理やりに超信地旋回させたりして結構豪快
地元の朝倉義景は大きく、信長は小さく
まあ史実では朝倉家は滅ぼされちゃったわけですが
秀吉vs光秀
信長に仕える前は、頭陀寺の松下家に仕えていた秀吉
というわけで頭陀寺幼稚園出身のワタシとしては秀吉を応援したいところです
大河ドラマだと割愛されちゃうところですが(涙)
敦賀城主だった西軍・大谷吉継は小早川秀秋の寝返りで敗北するわけですね
普段は浜松城主だった家康視点で見ちゃうわけですが
敗者にも歴史があるんだな〜と
あたりまえですが
近江〜北陸といえば平和堂
このあたりにも新型車が入ってました
数年前まで健在だった食パン電車が懐かしい
家への土産は小鯛の笹漬
おいしゅうございました
2010.09.13 A.Takikawa